香川・高松BLOG

本当はもっと速いんですよ~特急「いしづち」

2011/08/03 星野

こんにちは、星野です。

 

最近は、日本の鉄道の「安全」が注目されていますが、

私も、日頃は何も考えずに利用しているものの、

やはり、改めてその日本の鉄道の安全への努力に感謝したいです。

 

なので、今日は鉄道の話題です。

何を隠そう、私、電車が好きなんで^^

 

日本の鉄道には様々な安全基準があるの知ってますか?

その基準の一つに、非常制動距離というのがあります。

日本の在来線では、

例え最高速度で走っていたとしても、

緊急時は「600メートル以内で止められないといけない」というものです。

鉄のレールの上を走る鉄道にとって、

この600メートルというのは、とてもハードルが高いみたいで、

この基準がなければ、本当はもっと速く走ることができるんだそうです。

実は、我々の身近を走る電車にも、

本当はもっと早く走れるのに、その基準を守って速度を抑えて走る電車があるんですよ。

 特急いしづち

↑特急「いしづち」と特急「しおかぜ」。

この電車、今は最高時速130キロで走ってるんですが、

元々は時速160キロで走れるように作られた電車なんです。

試運転では実際に時速160キロで走った事があるそうです。

別に早く走ろうと思えば走れる。

でも、安全のためには走らない。

これが、日本の鉄道の「安全」なんでしょうね。

ちなみに、この電車、

実は、600メートルという非常制動距離の基準も本当はクリアしてたんです。

最高速度の160キロから600メートル以内に止まる強力なブレーキを搭載し、

試運転段階では、実際にそのブレーキも試したそうです。

でも、営業運転では、そのブレーキは使用せず、

最高速度を落として運転する事にしたんだそうです。

強力なブレーキだけに、レールも痛むらしく、

安全のためには、レールの品質保持も見過ごせないということなんでしょうね。

「ただ基準をクリアしていればいい」と言うわけじゃない。

この無理をしない姿勢が、大切なんでしょうね。

 

四国を走る、実は日本最高水準の特急電車、

機会があったら、ぜひご利用下さい!

カテゴリ交通,地域情報

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