高松市中央卸売市場・加工水産物棟(高松市瀬戸内町)3階の倉庫空間で1月5日、高松アーティスト・イン・レジデンス2017関連事業「水谷一 美術展『表現と光』」が開催された。
招聘(しょうへい)アーティストとして招かれた水谷一さんは、描き方に焦点を当て「如何(いかん)に描くか」「如何に描くことで過不足ない個人の表現と言えるのか」を問いながら、モノクロのドローイング制作を中心に活動を続けているアーティスト。
同展は、水谷さんが昨年11月から同市に滞在しながら作り上げた、「描画体(びょうがたい)」から成る作品を展示している。
開催時間は11時30分~16時30分。入場無料。1月11日まで。
同6日には、関連イベントとして、水谷さんが出演するトークイベント「これから美術と名指される(かも知れない)何か -美術教育の現場における美術とアーティスト・イン・レジデンス-」が「瓦町FLAG」(常磐町)8階の大会議室で開催される。開催時間は16時~18時30分(開場15時30分)。参加無料。要予約。
高松経済新聞に詳細記事が掲載されています。
https://takamatsu.keizai.biz/headline/236/