丸亀のインバウンド観光考えるワークショップ 地元民らがツアー企画提案

香川・丸亀市生涯学習センター(丸亀市大手町)で12月5日、JNTOインバウンドワークショップ「外国人目線で見た丸亀の魅力を伝えるインバウンドプロモーション 初めの一歩」が開催された。

現在のインバウンドを取り巻く環境や、丸亀のこれまでの取り組みを踏まえながら、訪日インバウンドに対してのプロモーション活動の促進、具体的なアイデアの創出を目的とした同ワークショップ。ファシリテーターを創造開発研究所の髙橋誠会長、座学講師をJTB総合研究所の後藤直哉さん、JTBコミュニケーションデザインの久野道広さん、外国人視点のアドバイザーをフリーライターのノーアム・カッツさんが務めた。

参加者は6つのグループに分かれ、「丸亀市のインバウンドプロモーション」をテーマに、ターゲットや観光資源の選定、プロモーションの手段を座学で学び、各グループ内で発想・討議の後、ツアー企画を立案した。

観光資源の選定では「丸亀城」や「うちわ」「中津万象園」「骨付き鳥」などが挙げられ、フォトジェニックを意識した「#(ハッシュタグ)setouchi gram」、「何ができよんな?」を合言葉にいろいろな「コト」を体験する「なんができよんな MARUGAME」などのツアー企画が発表された。

高松経済新聞に詳細記事が掲載されています。
https://takamatsu.keizai.biz/headline/228/