讃岐を駆け抜ける特急列車がプラレールに

こちら、JR予讃線で活躍するJR四国最新鋭の特急電車8600系↓

普段は、高松~松山間の特急「いしづち」号や岡山~松山間の特急「しおかぜ」号で使用されている。

2014年から営業運転を開始した同車両は、曲線区間でも空気の力で車体を内側に傾けることで高速走行を実現した。「レトロフューチャー(前世紀の近未来デザイン)」をコンセプトとした大胆なデザインが印象的な同車両、特に西讃地区では見かけた人も多いのでは?

そんな「8600系」が、この程、タカラトミーから鉄道玩具「プラレール」として発売された↓

商品名:プラレール「S-22 JR四国 8600系」
発売日:2018年2月22日(木)
希望小売価格:2,000円(税抜)

今回発売された同車両は、3両編成。連結切り離しができ、先頭車が動力車で2スピード走行が楽しめる。スイッチをオフにして手で転がして遊ぶこともできる。

JR四国の車両がプラレールとして発売されるのは、現在販売されている中では「鉄道ホビートレイン」に次ぐ2車種目となる。

全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、インターネットショップの他、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで購入できる。

■JR四国 8600系特設ページ
http://www.jr-shikoku.co.jp/le8600/
※同ページ内ではプラレールの販売は行われていない。