商店街近くの雑貨店で「鳥展」開催中 28日まで

高松市の南新町商店街近くの雑貨店「ボックスギャラリー・メイクメリー」(高松市南新町)で雑貨の企画展「鳥展」が開催されている。

ハンドメイド作家がレンタルした大小さまざまなボックスがギャラリーのように並ぶ同店。企画展は同店の出店作家が毎月テーマを決めて開催している。2018年の第一弾が「鳥展」。1月4日からスタートした。

同展には8名の作家が参加した。それぞれに鳥をテーマにしたアクセサリーやオブチェなどさまざまな作品が並ぶ。

「犬年だけど鳥展(笑)」と面白そうに語る同店オーナーの三宅美枝子さんに聞いた注目の作品がこちら…

フェルト作家の秋草インコさんの作品。手前が「和なメジロ」、奥が「バードapartment すずめ」。

どれも個性的ですてきな作品ばかりだと選べないなか、あえて選んでもらった作品は、本当の鳥のようなリアルさもありつつ、親しみやすくかわいく仕上げられている。

同展は1月28日まで開催。入場無料。
同店の営業時間は11時30分~18時。毎週火曜と第2・4日曜が定休。

2月の企画展は「猫展」が予定されている。

ボックスギャラリー・メイクメリー(ブログ)
https://ameblo.jp/boxgallerymakemerry/


国分寺デザインartフェスティバル 出店募集開始

高松国分寺ホールで4月21日に開催される「国分寺デザインartフェスティバル」の出店募集が1月10日から始まっている。

企画したのは「Lianasir(リアンシア)」の藪内梨紗さん。同ホールとの協力で、国分寺町から地域を盛り上げていこうと企画したという。

個性を重視したいという同イベントは、応募条件に「デザインにこだわった雑貨を販売できる方」や「ハンドメイド品を販売できる方」などが挙げている。当日は、物販ブースやワークショップブース、飲食ブース、ステージ演出ブースなどの出店を予定。

薮内さんは「子育て世代やご年配の方が多世代で来られるようなイベントにしたい。地域の人が楽しめて、ここに出店することが楽しみになるようなイベントにしていきたい」と意気込む。

募集期間は1月31日まで。

詳しくはこちら
「国分寺デザインartフェスティバル」


高松市中央卸売市場倉庫でアーティストが企画展

高松市中央卸売市場・加工水産物棟(高松市瀬戸内町)3階の倉庫空間で1月5日、高松アーティスト・イン・レジデンス2017関連事業「水谷一 美術展『表現と光』」が開催された。

招聘(しょうへい)アーティストとして招かれた水谷一さんは、描き方に焦点を当て「如何(いかん)に描くか」「如何に描くことで過不足ない個人の表現と言えるのか」を問いながら、モノクロのドローイング制作を中心に活動を続けているアーティスト。

同展は、水谷さんが昨年11月から同市に滞在しながら作り上げた、「描画体(びょうがたい)」から成る作品を展示している。

開催時間は11時30分~16時30分。入場無料。1月11日まで。

同6日には、関連イベントとして、水谷さんが出演するトークイベント「これから美術と名指される(かも知れない)何か -美術教育の現場における美術とアーティスト・イン・レジデンス-」が「瓦町FLAG」(常磐町)8階の大会議室で開催される。開催時間は16時~18時30分(開場15時30分)。参加無料。要予約。

高松経済新聞に詳細記事が掲載されています。
https://takamatsu.keizai.biz/headline/236/


映画「宵闇のリューゲ」上映会 制作関係者舞台あいさつも

情報通信交流施設「e-とぴあ・かがわ」(高松市サンポート2)で12月17日、かがわ文化芸術祭2017出品作品「宵闇のリューゲ」上映会が行われた。

同映画は、香川県内の映像・放送分野の活性化と人材の育成を目的に展開する、さぬき映画祭連携 映画製作補助事業の一環として、同県在住のスタッフが制作した。

同映画は、さぬき映画祭の第1回シナリオコンクールの大賞受賞作品を原作に映像化。さぬき映画祭2013グランプリ受賞作品「The lion dance しあわせ獅子あわせ」を手がけた釜次智久さんが監督を努めた。

当日は、上映後に舞台あいさつが行われ、釜次監督、原作者の新田さん、出演者の沙倉さん、森さんらが登壇。釜次監督は「60分と短く、少し不思議な感じで終わらせた映画だったが、香川の魅力をしっかり伝えられたと思うし、楽しんでもらえたようでよかった」と話した。

高松経済新聞に詳細記事が掲載されています。
https://takamatsu.keizai.biz/headline/234/


高松シンボルタワーで小学生児童らが職業体験 合唱披露やお菓子作りも

高松シンボルタワー(高松市サンポート)で12月16日・17日の2日間、「こどもワークフェスタ2017」が開催された。

小学生を対象とした、アナウンサーやファッションデザイナー、美容師、ロボットプログラマーなどの職業体験ができる同イベント。参加した児童らは、同館内放送のMC体験や、マネキンを用いてヘアセットの練習、自分好みの花束を作るなど、それぞれの職業体験を楽しんだ。

そのほか、「高幼バンビーニ(高松幼稚園)」「香川オリーブ少年少女合唱団」による合唱の披露や、「わくわく型ぬきクッキー」「イチゴのミルフィーユ」の製菓を体験する「おかし体験工房」、香川県林業普及協会によるクリスマスリースづくりや絵本の読み聞かせなども行われた。

高松経済新聞に詳細記事が掲載されています。
https://takamatsu.keizai.biz/headline/233/


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