商店街でプチかえっこイベント 常磐街GWマルシェと同時開催

ゴールデンウィーク後半の5月4日、高松中央商店街の南部3町ドーム広場(高松市南新町)で親子イベント「プチかえっこバザール」が開催される。

「かえっこ」は全国各地で開催されている子供が主体の「お買い物遊び」イベント。成長とともに遊ばなくなったおもちゃを持ってくると、全国の同イベントで使える「カエルポイント」に交換できる。ポイントはイベント内で開催されるワークショップなどに参加してももらえる。貯まったポイントで他の子供が持って来たおもちゃを買うことができる。

今回の会場「南部3町ドーム広場」は、常磐町・田町・南新町の3商店街が交わる広場。同広場では、前日の3日からマルシェイベント「常磐街GWマルシェ」も開催されている。

両イベントともに参加無料。ただし、ワークショップは有料。

■プチかえっこバザール
5月4日(金・祝) 11:00~16:00
http://www.papamama-machi.com/

■常磐街GWマルシェ
5月3日(木・祝)、4日(金・祝) 11:00~17:00
http://www.tokiwagai.net/marche/


応援を文化にしたい「好きなことを仕事にしちゃおう!」ワークショップ・マルシェ開催

東日本大震災があった3月11日を「互いに応援しあう日にしよう」との趣旨で全国各地の有志が開催する「おうえんフェス」の一環で、香川では「好きなことを仕事にしちゃおう!」のテーマでワークショップやチャリティマルシェが開催された。

企画したのは、高松市在住でフリーランスの歯科衛生士として活動している赤澤美裕記さん。サンプラット(高松市屋島西町)を会場に開かれた同イベントでは、自分の強みを発見して、仲間をどのように応援するかを明確にするワークショップや、好きなことを仕事にするため明日からできる行動を明確にするワークショップなどが開催された。また、チャリティマルシェには、写真撮影やメイクセラピー、カフェブースなどが出店され、賑わいをみせていた。

この日が初出店だったという「はなはなママ工房」の久保みどりさんは「いろんな方から当日アドバイスをいただき完売することができた。新しいことに挑戦すること、新しい世界を知ること、新しいご縁をいただくことを体験できたのが、おうえんフェスだった。恩返しも大切だけど、恩送りをしていきたい」と、満面の笑みで語っていた。


↑主催者の赤澤美裕記さん

赤澤さんは「香川にいながら、全国の様々なジャンルの方と交流する機会となり、香川でも応援の輪が広がったと感じている。できた繋がりを大切に、目の前の方を全力で応援していきたい」と今後の活動について語る。県内では、「おうえんカフェ 香川ほかほかのもり店」という名称で、起業したい女性をサポートする活動をスタートしている。

https://www.facebook.com/ooenkagawa/


ジュエリーショップ「クレム・クレム」が南新町に移転 漆アートジュエリーも

ジュエリーショップ「クレム・クレム」が、2月23日、南新町商店街に移転、リニューアルオープンした。

同店ではジュエリーショップとして県内初となる漆アートジュエリーコーナーを設けている。香川の伝統工芸「漆芸」の伝統的ものづくり振興事業として、高松を中心にジュエリーデザイナーとして活動している中野敬子さんの作品が展示販売される。伝統工芸品目である漆アートジュエリー「KEIKOKEIKO」が取り扱われることで、漆工芸の産業・市場を活気づける狙いがある。

中野さんは「漆を使ったジュエリーやアクセサリーはこれまでにもあったが、和に偏ったイメージがあった。モードやアートを感じる作品を世に送り出すことで、洋服にあわせて楽しめる格式高いジュエリーとしてフランスなどヨーロッパでも受け入れられるような漆文化を発信していきたい」と語る。

営業時間は11時~19時 定休日 火曜日、第2第4水曜日。

クレム・クレム
http://cremecreme.net/


音楽フェスに合わせて商店街がコラボキャンペーン展開 サヌキロックコロシアム

今週末、3月17日(土)~18日(日)、瓦町駅周辺のライブハウスを結んだ音楽フェス「サヌキロックコロシアム(通称:サヌコロ)」が開催される。

2010年から始まった同イベント。会場となるライブハウスが点在する常磐町・南新町商店街は毎年多くのイベント参加者で賑わう。

今年は同イベントの開催に合わせて、常磐町・田町・南新町の3商店街が「サヌキロックコロシアム × 商店街 コラボキャンペーン」を展開する。

同キャンペーンは、「かえっこ商店街」や「サヌキ酒ナイト」などの商店街イベントを企画してきた商店街の若手店主らが中心となり結成した高松南部商店街新世代協議会(通称:ナサップ)が企画。

「サヌコロ」コラボレーションの限定商品・限定サービスや、イベント当日にイベントリストバンドを提示すると割引などの特典が受けられるお店、商店街の飲食店が提供する飲食店スペースなど、同イベント参加者に商店街でも楽しんでもらおうとさまざまな企画を用意した。

同イベント当日は、同キャンペーン以外にも、商店街の一部の店舗でインストアライブも予定されている。(※詳細は同イベント公式サイトをご確認ください。

サヌキロックコロシアム公式サイト
http://www.duke.co.jp/src/

サヌキロックコロシアム × 商店街 コラボキャンペーン
http://www.tokiwagai.net/info.php#sanukirock2018


讃岐を駆け抜ける特急列車がプラレールに

こちら、JR予讃線で活躍するJR四国最新鋭の特急電車8600系↓

普段は、高松~松山間の特急「いしづち」号や岡山~松山間の特急「しおかぜ」号で使用されている。

2014年から営業運転を開始した同車両は、曲線区間でも空気の力で車体を内側に傾けることで高速走行を実現した。「レトロフューチャー(前世紀の近未来デザイン)」をコンセプトとした大胆なデザインが印象的な同車両、特に西讃地区では見かけた人も多いのでは?

そんな「8600系」が、この程、タカラトミーから鉄道玩具「プラレール」として発売された↓

商品名:プラレール「S-22 JR四国 8600系」
発売日:2018年2月22日(木)
希望小売価格:2,000円(税抜)

今回発売された同車両は、3両編成。連結切り離しができ、先頭車が動力車で2スピード走行が楽しめる。スイッチをオフにして手で転がして遊ぶこともできる。

JR四国の車両がプラレールとして発売されるのは、現在販売されている中では「鉄道ホビートレイン」に次ぐ2車種目となる。

全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、インターネットショップの他、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで購入できる。

■JR四国 8600系特設ページ
http://www.jr-shikoku.co.jp/le8600/
※同ページ内ではプラレールの販売は行われていない。


瓦版
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